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2024.10.31
面接で手応えを感じ「これは絶対受かったはず!」と思っていたのにも関わらず、何故か落ちてしまうということは珍しくありません。
逆に手応えがなかったのに内定だった、ということも珍しいことではありません。
この【手応え】とは一体なんなのでしょうか?
今回はパチンコ転職ナビが面接で感じる【手応え】について説明いたします!
■手応えがあると感じた理由
✔面接時間が長かった
面接時間が1時間を超えると「手応えがあった!」と感じる方が多いです。
興味がある方にはいろいろな質問をするので、面接時間は長くなりがちです。
✔雑談で盛り上がった
転職や仕事とは関係のない趣味や家族などの話で盛り上がると「手応えがあった!」と感じる方がいます。
“是非入社してほしい!”という人でないとプライベートの話までしないだろうという考えから、手応えがあったと感じる方が多いです。
✔入社可能時期を聞かれた
面接担当者から「いつ頃から入社できますか?」と聞かれると「手応えあり!」と感じる方がいます。
内定を出したい人にしか確認しないと思うからだそうです。
✔選考状況を確認された
「他社の選考状況はどうですか?」という質問は内定を出す可能性がない人にはしない質問であると考え、手応えありと思う方もいらっしゃいます。
■手応えがあったのに不採用だったのは何故か?
手応えがあった!と感じたのにも関わらず、見送りになることは珍しくありません。
それは何故なのでしょうか?
それは【面接中に感じた手応えは勘違いだったかもしれない】です。
✔面接時間が長いのは判断に迷ったからかも
通常の面接時間よりも長引いたのは面接官が○×をスパっと判断できず、面接時間が長くなった可能性があります。
聞かれた質問に対して的確な返答ができていなかったので、ズルズルと長引いてしまったかもしれません。
✔雑談で盛り上がったのは“面接官のスタイル”かもしれない
企業や面接官によって面接のスタイルや雰囲気は違うので、ガチガチの“THE 面接”のところもあれば、求職者の方の緊張を和らげるために雑談やプライベートの話も盛り込んで面接を行うところもあります。
よって、“雑談で盛り上がったからと言って必ずしも前向きな結果が来るわけではない”ということになります。
✔入社可能時期は全員に聞いているかも
同じパチンコ業界の会社が中途募集しているのかという競合他社状況の確認で聞く企業もあれば、単純に確認事項に含まれているのでどの求職者にも必ず聞くという会社もあります。
また、すぐにでも入社できる人が欲しいという企業はいつ入社できるかで○×を決めるかもしれません。
✔選考状況は競合他社の状況を知りたいだけかも
パチンコ業界の他の会社の中途採用の状況を知るために聞いてくるところもあります。
また、入社可能時期と同じで確認事項に含まれているので聞いているのかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
手応えがあったとしても面接で見送りになる可能性は十分考えられるので、もし落ちてしまったとしても引きずらずに切り替えて次の選考に臨みましょう!
逆に手応えがなかった面接でも内定だった(次回選考に進んだ)というケースもありますので、結果が来るまで不安だと思いますが諦めずに待ちましょう!
文責:梅沢
中途採用だけでなく、複数の会社の新卒採用も担当中