- ヒトナビ通信記事
2021.12.11
今回のヒトナビ通信は、採用時や現在のスタッフのストレス耐性を簡単に確認できる適性検査についてです。
多くの企業様では、採用活動の中で適性検査を導入されていると思います。
適性検査といっても種類が非常に多く、価格、受験時間、受験方法、設問内容、結果までの時間が全てことなります。
適性検査を一度導入すると中々変えることはしない企業様が多く、当社でもかれこれ8年変えておりません。良し悪しがありますが、これまで蓄積したデータもあるので中々変えるのが面倒になります。
今回ここでご紹介する適性検査は当社の採用活動で行っているものです。
もし同じような考えの企業様がおりましたらご参考ご検討頂ければと思います。
当社が適性検査を導入した理由
■当社の採用活動は人物重視なので対面のみが基本で、それは今も昔も変わりません。
なぜ、適性検査を採用活動で導入したのか。
【求職者のストレス耐性が中々見えない為】
面接では求職者は自分をよく見せようとします。
社交的でなくても社交的な方ですか?と聞かれれば「はい」と答えます。
何か失敗したり、怒られた際はどうなりますか?と聞かれれば、落ち込みやすい方でも「その時は落ち込みますが気持ちを切り替えて、同じ失敗をしないように意識します」と答えたりします。
当社では、採用担当、役員複数で3次面接まであるのですがそれでも、入社後辞める方はすぐにやめてしまっていました。
適性検査に求めた条件
当社(企業側ニーズ)
①結果が瞬時にわかるもの
②価格が安価なもの
③細かな分析結果はいらないので「ストレス耐性」の部分だけわかるもの
求職者ニーズ
①簡単に受験できるもの
②いつでも時間を選んで受験できるもの
なぜ、求職者ニーズも考えるかというと、多くの企業様が適性検査を導入したことで、適性検査がある企業NGをだす求職者が一定数いる為です。
理由は、他社面接の際に1時間以上もかけて適性検査を受検して面接結果見送りだったという事が数回起きると、適性検査に抵抗をもつからです。
当社が使っている適性検査
BV( BehaviorValue※行動価値)適性検査
✓ スマートフォンで24時間いつでもどこでも受験可能
✓ 10分(設問36問)で終了するので受験者に負荷がない
✓ 1人受験が1,500円で受験可能
✓ 受験後すぐにPDFで検査結果がでる為、面接でそのまま利用できる
✓ 個人の持っているストレスに対する耐久レベルが分かる
✓ 個人の価値観が項目が12項目から分かる
検査を開発された方の情報
先ほどの当社が求める条件を全てクリアしていました。
①求職者は面接の1時間前までにスマホで受験してもらえれば良い。
②時間は10分ほどで終了。
③その後すぐに企業側へ結果データが送られてくる。
④その結果をもとにそのまま面接を行う事ができる。
適性検査で分かるストレス耐性
ストレスレベル5段階で、最も低いのが”レベル1”です。青ラインが短いほどメンタル問題が発生しやすいという事です。
ストレス共生力が高ければ良いかというと、そうではありません。
適度にストレスを感じれる部分、ここでいうとレベル3~4が良いとされています。
適性検査で分かる12項目
縦の赤いラインを境に、右側が自分自身について、左側が相手に対しての行動価値観です。
更に自分自身でも、自己認知と自己安定の2つに分けられ、相手に対しても、対人認知力と対人影響力の2つに分けられます。
各12項目の測定内容です。
今回ご紹介した適性検査の価格
今回の内容についてや、お問合せは↓(10分適性検査)
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齋藤裕樹
2009年から転職支援サイトの管理運営全てを任され、広告運用代理店に何度もだまされました。自分に知識がない事を痛感し、2010年からWeb広告の重要性を感じ、GoogleやYahooへ学習時間を投資しました。Googleについては700時間以上を費やしGoogle認定アナリティクス個人認定資格(GAIQ)やAdWords認定資格も取得し、運用実績も認められ、運用・費用・資格保有など全ての規定要件などを満たした企業だけに与えられる「Google Partner」に認定されました。