- 面接関連
- お役立ち情報
- 転職関係
2022.03.03
パチンコ転職ナビに登録され、転職活動を行っている方からよく
『面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれるが、何を聞けばいいのかわからない』
という声を耳にします。
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることを「逆質問」といいます。
今回は印象が良くなる面接中の逆質問の仕方を説明します!
■そもそも逆質問はした方が良いのか?
・面接中に会社説明を受けたので疑問がなくなった
・1次や2次面接で聞きたいことは全部聞けたので最終面接でもう聞くことがない
・この会社にそこまで興味がない
というときに「いえ、特に質問はありません。」と答えたことがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
逆質問は絶対に何か聞いた方がいいです!!!
(その会社に興味や入社意欲がなければ話は別ですが…。)
人と会話しているときに自分だけが相手に一方的に質問をしていると、「この人、私に興味ないのかな…?」となりますよね?
それは面接でも同じです。
逆質問をすることで【この会社に興味があります!】とアピールすることができるので、積極的に質問しましょう!
■逆質問でしてはいけないこと
ただし、なんでも聞いていいというわけではありません。
聞くことでイメージがマイナスになる可能性がある質問もあります。
✔調べればわかることを聞く
HPを見ればわかるような質問は避けましょう。
まったく調べずに面接に臨んだのではないかと思われてしまいます。
×御社の企業理念は何でしょうか?
✔自分の権利だけを主張する
給料や休みなどはとても大切なことですが、それだけを聞くのはやめた方がいいです。
イメージは確実に悪くなります。
×どのくらいでキャリアアップできますか?
×入社後の年収はどのくらいになりますか?
■印象が良くなる質問の仕方
先程自分の権利だけを主張するのはやめた方がいいと書きましたが、
キャリアアップや年収に関しては確認しておきたい!という方におすすめの質問をご紹介します◎
・私と同じ位の年齢やキャリアで中途入社された方はどのくらいでキャリアアップされていますか?
・中途入社された社員で活躍されている方は、どのような部分を評価されていらっしゃいますか?
→キャリアアップにかかる期間を確認する内容ですが、この聞き方だと“会社に入社してから活躍したい”という気持ちをアピールすることができます。
質問の聞き方ひとつで自分の印象を良くも悪くもできます。
パチンコ転職ナビでは面接対策も行っていますので、ご興味のある方は是非ご登録ください!
文責:梅沢
中途採用だけでなく、複数の会社の新卒採用も担当中