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2022.03.24
面接で高い確率で質問される【志望動機】は面接官に対し「あなたの会社をこういう理由で志望しています!」とアピールできる絶好の機会ですが、理由によってはマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。
今回は【避けた方が良い志望動機】について説明します!
■年収や福利厚生だけの志望動機
・転職をしても現職の年収をキープしたいと考えており、御社が高い給与水準を保っていると伺った為です。
・会社HPから福利厚生が手厚いことを知り、社員の方を大切にしていると感じたからです。
給料や福利厚生は働くうえでとても重要ですが、それだけを前面に押し出した志望動機は✖です。
企業側に
・うちの会社じゃなくてもいいのでは?
・もっと給料が高い会社や福利厚生が良い会社があったらまた転職するのか?
と思われ、志望度はそこまで高くないと判断されるかもしれません。
■自宅から通える範囲で探していたので
引越や単身赴任が難しい方は自宅から通える範囲の企業を最優先条件で探されますが、それを面接でそのまま伝えるのは✖です!
「この会社で働きたい!」という思いは一切伝わらず、家から近ければどこでもよかったと伝えているようなものです。
■志望動機が薄い
・会社HPの企業理念を見て共感しました。
・パチンコスロットが好きなので志望しました。
・これまでの経験を活かしたいので、是非御社に入社したいです。
前向きな理由ですが、これらも志望動機としてはあまり良くはありません。
もし仮にパチンコスロットが好きでパチンコ業界で働きたいという熱意が伝わったとしても、
【何故この会社でないとダメなのか】が伝わってこないからです。
■上から目線の志望動機
これまでの経験・実績を活かし会社に貢献しますとアピールすることに問題はありませんが、
言い方によっては上から目線で偉そうな態度という印象を与えるかもしれません。
企業と人材はあくまでも対等な関係であることを忘れないようにしましょう。
志望動機で大切なのは“御社でないとダメなんです!”という気持ちを伝えることです。
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文責:梅沢
中途採用だけでなく、複数の会社の新卒採用も担当中