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2022.04.11
企業から内定が出て無事に転職活動が終了!
と思いきや、在職中の会社からの引き止めが強く退職できないかもしれない…という方がたまにいらっしゃいます。
そこで今回は【退職時に引き止めにあった場合の対処方法】について説明します!
■退職を引き止められる主な理由
・後任がいなく引継ぎができないので引き止められている
・慢性的な人手不足でこれ以上社員が退職すると困るので、引き止められている
・退職まであまり時間がなく、退職するのは仕方ないが退職日を引き延ばして欲しいと言われた
人手不足を理由に退職を引き止められることは少なくありません。
また、退職日を引き延ばして欲しいと言われたときに
「会社の就業規則に則った期日までに伝えたので提示した退職日で絶対退職します。」
「法律上は2週間前に伝えれば問題ないので退職が認められないのはおかしいです。」
という態度をとると、円満退職に繋がりづらくなってしまいます。
■退職を引き止められた場合にはどのように対応すればいいのか
✔すでに次の会社への入社日が決まっていたり、入社手続きが進んでいる場合はそれを伝える
退職を引き止められても、次の会社に入社する手続きが進んでいればそれを伝えることで「もうこの会社で働き続ける気はありません」という意思表示をすることができます。
突っぱねるような言い方にならないよう気を付けながら、退職したいことを伝えましょう。
■退職を引き止められた場合のNGな対処法
✔会社への不満を退職理由にする
会社に不満があるから転職することになったのだと思いますが、
・給料
・労働環境
・人間関係
などを理由に退職したいと言うのは避けた方がいいです。
不満点をあげれば、会社側は改善策を出してくる可能性が高いからです。
「今聞いた不満を改善するから会社に残ってほしい」と言われてしまうと、退職理由がなくなってしまいます。
また、不満を言いすぎてしまうと辞めるにしても会社との関係性が悪くなってしまいます。
✔曖昧な態度を取る
退職を引き止められたときに「考えておきます」などの曖昧な返事をしてしまうと会社側は
「もしかしたら残ってくれるのかな?」と期待してしまいます。
今の会社に残る気がないのであれば、根気強く退職の意思を伝え続ける必要があります。
引き止めてくれた有難さを伝えつつも、きっぱりと退職しますと言葉にしましょう。
円満退職を目指すのであれば、言い方や態度に気を付けながらしっかりと退職の意思を伝えましょう!
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文責:梅沢
中途採用だけでなく、複数の会社の新卒採用も担当中