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2021.07.01
プライドって大事じゃん!!!
はい、仰る通りです。プライドは大事です。
ですが、転職となると話は別です。
プライドが成功する転職を邪魔するケースがあります。
■給与・勤務地・職位に固執しないこと
もちろん、希望条件は誰もが持っていますし、至極当然のことです。
ですが、求人企業側も同じく採用条件を持っています。
ここの不一致が転職がうまく進まない場合が多いです。
それは、面接を受ける前に、求人票に書かれた条件だけで判断してしまい、チャンスを逃している為です。
面接で条件が上下に振れることは多々あります。
■実際にあったケース
35歳東京都内で店長として勤務
年収600万、単身
この方の最低条件は
・副店長以上
・年収500万以上
お話をしていますと、企業選びの際に、
職位と、給与のみに固執されておりました。
ですが、上記の内容をご理解頂き、ご条件とはかけ離れた1社にご面接に行かれました。
その企業の求人票に記載の条件は、
・主任職
・年収400万円
これだけを見るとおそらく書類選考はスルーしてしまいそうになりますよね。ここが、見えないプライドなんです。
■結果は納得できる条件で内定
結果は、面接でこれまでのキャリアや実績を細かく話し、自信を持った態度でご自身をアピールされ見事内定を勝ち取りました。その条件は
・副店長スタート
・給与は月額45万
(想定年収540万円+賞与)
実際にあったケースです。
プライドを捨てろという事ではなく、プライドを持ちつつも、活字の求人票だけで判断せずに、
誰と面接するのか、また面接で自分をアピールし、内定を勝ち取るという気持ちが大切です。
転職は、面接で大きく条件が変動します。それはお互いが人間同士だからです。
だからこそ、まずは会って自分をアピールしてみましょう。