- キャリアアドバイザー紹介
2019.03.14
パチンコ転職ナビ キャリアアドバイザー紹介
今回は、信号のない村からやってきた!都会に憧れ、都会になじめない、そんな田舎のピュア男子
サイトウ ユウキ
プロフィール
山形県で生まれ、信号のない村で幼少期を過ごす。
近くのコンビニまで片道10㌔を、雑誌の立ち読みをするためだけに自転車で爆走する少年時代。
野球に青春をささげた青春時代。
都会にあこがれ、人と関わる仕事がしたく営業職として数年経験。
意図しないことから、転職支援に関わるようになり、パチンコ業界専門の転職支援を13年行う。
これまでにサイトウが会った求職者は9000人を超える。日にすると2人以上と毎日会っていることになる。
そんなサイトウにフォーカスをあててみた。
転職支援だけではなくライフシュミレーションも行う
サイトウには転職支援のお手伝いをさせて頂く中で、忘れられない物語がある。
それは、サイトウがキャリアアドバイザーとして走り出した3年目の時のことだ。
転職をしたいという求職者と面談を行った。
結婚され4歳と2歳の子供がおり、年収550万円であった。
サイトウはキャリアアップができないという相談を受け、短期でキャリアアップを目指せる企業を紹介した。
その企業は、評価制度が構築されていた分、入社時の条件は年収450万円であった。
サイトウは1年でキャリアップできれば、年収580万円の可能性を話、その方は転職した。
結果、家計のお金がショートし、お金の問題で夫婦間に亀裂が入り離婚した。
サイトウは自分を責めた。なぜ、そこまで求職者の方の情報を知ったうえで支援ができなかったのか、自分を責めた。
職業紹介士とファイナンシャルプランナーという資格
サイトウは自分に知識がなく、ヒアリング力もないと痛感した。
まず、ヒアリング力については、紹介士としての研修を受け、何度もインプットアウトプットを繰り返した。
知識については、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、その人のライフプランを一緒に設計できるようにした。
サイトウが想うキャリアアドバイザーとは
よくもわるくも、人生の大きな決断を一緒にサポートする立場にいるのがキャリアアドバイザー。
表面的な企業紹介なら正直誰でも出来るとサイトウは言う。それこそAIの方がいいのではとも話す。
だが、本気でその人の転職支援を行う人は気持ちや行動が違うという。
その人と何度も話すことで、その人の表情、声の強弱をくみ取り、
不安な部分や気づけていない魅力や弱みを親身に、でも客観的な視点でも見てサポートを行う。
だからこそ、企業側への紹介も、書面だけではなくキャリアアドバイザーが代理で熱弁し魅力を伝えることができる。
これは、求職者と本気で向き合えるキャリアアドバイザーにしかできない領域で、AIでも難しいとサイトウは言う。
そんな暑苦しいサイトウへの質問やお問合せは直接サイトウに連絡することができる。
最後にもう一枚撮らせて頂いた