- 適性検査
2023.02.03
目次
プラスアルファの適性検査選び
その1 受験者が回答しやすいかどうか
決められた場所に集まりマークシートで40分~60分くらいかけて多くの設問に答えれば、比例して細かなデータになるかもしれません。ただ、果たしてそれらすべてが採用時に本当に必要なのでしょうか?
私自身いくつも適性検査を行ってきた経験から、受験者が気兼ねなく簡単に受験できる事がとても大切だと考えています。
その2 結果がすぐにもらえるかどうか
これは、私が人事も兼務しているので企業側目線で思う事ですが、受験してもらってから、結果が届くまで1日~7日という適性検査の会社が多く、採用スピードが鈍化するので個人的には嫌いです”(-“”-)”
極論、受験したらタイムラグなく結果が欲しいです。
その3 「わかりやすい」「見やすい」 かどうか
これは、受験者であっても企業側であっても同じなのですが、結果があまりにも簡素的すぎても理解できないですし、反対にボリュームがありすぎてもどこに注力していいかわからないので、私としてはシンプルだけれども、抑えるべきポイントをしっかりおさえている結果がいいと思います。
採用リスク判定検査
この適性検査の最大のPOINT
■WEB・携帯・スマホからの受験方式
■受検状況はリアルタイムに確認が可能
■面倒な手続きは不要
■出題問題数=36問 平均回答時間=7~8分
更に、出題方式は結果を想像して自分をよく見せたり、虚偽の回答が困難な「強制選択式」の出題方式を採用しています。2種類の設問から望ましいと思われる方ひとつを選択させるので、自分をよく見せるような回答はできません。
そして、ストレス耐性チェックです。受検統計データの解析から、メンタルの課題を発生しやすい特徴を発見できることが可能です。
潜在的にストレス課題を発生しやすい人材を見極めることが可能です。
この検査では上記のストレス耐性だけではなく、行動価値(自己意識)を測定しています。
自分に対して・相手に対して、認知・認識やスキル・働きかけにおいて『どのような価値を持っているのか』を測定できます。
ストレス耐久力が分かる適性検査
通常は現時点でのストレス度合いを測るものが多いですが、ご紹介する適性検査はストレスに対してどれくらい強いのか?許容できるのか?を測定する事ができるのです。ストレスレベル5段階で、最も低いのが”レベル1”です。低い方程メンタル問題が発生しやすいという結果がでております。
このように計測できます。
このように、この部分が採用前に分かるだけでも十分行う理由があると思いませんか?
スマホで10分あれば受験完了
検査の設問は全部で36問です。更に、WEB受験なのでスマートフォンがあればいつでもどこでも受験できます。所要時間は10分前後です。
スマートフォンでの受験した場合のイメージです。
もちろんパソコンでもタブレットでも受験できます。
例えば、面接前に先に求職者へ送ることで、面接時には検査結果をもとに面接を行う事が出来ますし、帰りの際に個人用シートで受験者にフィードバックすることで、面接を受けた方にも喜ばれると思います。
結果が受験後5分以内に確認できる
検査はWEB受検致しますので受検後、即時検査結果PDFデータが完成します。
例えば11:00に受験完了した場合、同時に当社に通知が来ます。当社管理画面を開くと、すでに結果PDFが出来上がっていますので、そちらを印刷するだけです。11:05には見れます。
企業側が面接で使用するシートです。
✓ストレス耐性
✓面接時に質問する項目(リスクとなる部分)が記載されています
こちらは受験者に渡すシートです。
✓強みの部分が2つピックアップされています
これも私が思いえがいたスピード感並びに結果データでした。
価格は1名1,500円(税別)
1ID(1名あたり)税別1,500円です。それ以外に費用は一切かかりません。
また、受検が終了しないとIDを利用したことにならないので、適性検査の回答を途中でやめた場合は、一切費用は発生いたしません。
途中でやめた受検者が、それ以降受検しない場合にはIDを変更することで、新しい受検者にIDを渡すことが可能です。従って、無駄なコストが発生することはありません。