- ヒトナビ通信記事
2019.12.11
今月のヒトナビ通信 2019年12月 Vol50
今回は、早期退職者を未然に防ぐ適性テストをご紹介致します。
昨今、採用の過程で適性検査を実施する企業が多く見受けられますが、
適性検査と言っても様々な種類の内容があり、何を選べばよいか分からないという相談を良く受けます。
そもそも適性検査の種類とはどのようなものがあるのでしょうか。
適性検査の種類は、大きく3つに分類されていると言われています。
○能力を見るためのテスト
○性格を見るためのテスト
○興味や関心を見るためのテスト
企業のニーズによって異なりますが、私がおススメしているのは、
真ん中の性格を見るためのテストです。
更に、性格を知る+その方のストレス度合いもチェックできるテストなら尚よしです。
その理由は、性格とストレス度の結果は、その方の取扱説明書となり、
具体的にどう接することで円滑に仕事を進めることが出来るのかが分かります。
実際に私たちがご案内させて頂いている適性検査を例をにご説明させて頂きます。
BV( BehaviorValue※行動価値)適性検査
◆特性
スマートフォンで24時間いつでもどこでも受験可能
10分(設問36問)で終了するので受験者に負荷がない
受験後すぐにPDFで検査結果がでる為、面接でそのまま利用できる
①ストレス度合い
ストレスレベル5段階で、最も低いのが”レベル1”です。
青ラインが短いほどメンタル問題が発生しや すいという事です。
ストレス共生力が高ければ良いかというと、そうではありません。
適度にストレスを感じれる部分、ここでいうとレベル3~4が良いとされています。
②性格結果
設問36を回答頂くと、12項目でテスト結果が出ます。
この結果から、その方がどういった部分を大切(価値観)にしているのかが分かり、
そこからどう接することで負荷を最小限に出来るのかが具体的な仮説を立てることが可能です。
実際に当社でもこの適性検査を新卒採用で活用しておりますので、
気になる方は、1ID無料トライアル出来ますので、是非お試し下さい。
文責:河合