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2021.02.17
昨年2020年は、誰もが初めてといってもいい程の出来事が起きましたね。そして年が明け落ち着いたと思いきや、まだまだ厳しい状況は変わっておりません。
パチンコ業界だけでなく、一部業種を除いては世界、国内全てで今年も厳しい時代と言えそうです。
そんなとき、気持ち的には外的要因を理由に不平不満を言いたくなりますが、ここは言葉に出さずグッと抑えて、嘘でもプラスの発言をしましょう。
例えば私は
「周りが不平不満を言っている間に、自己投資、自分磨きして差をつけれるチャーンス!ラッキーだぜ」のように、文章にするとクソダサいですが、声に出していうようにしています。これを口出すときは内心結構不安で気持ちが萎えているときに使ってますw
個人的には今年はペコパのマインドで行こうと思いますw
「賞与がでないんかいっ!」
「でもこんな自分でも雇用してくれてる会社へむしろ感謝しよう!ヒュ~」
てきな?w
また話が反れた
「時を戻そう・・・」
今回は2021年転職活動をする際に知っておくべきポイントをお伝えしますので、是非転職活動時に参考にしてください。
目次
2021年転職のチェック7つ
業界勉強~面接編
✔パチンコ業界を正しく理解していること
✔頭だけで考えて、行動せずチャンスを逃さないこと
✔偏見をもたないこと
✔焦らないこと
内定~入社編
✔内定条件で決めない事
✔内定からが勝負と理解すること
✔「言いたいことも言えないこんな世の中はポイズン」はにならない事
✔パチンコ業界を正しく理解していること
パチンコ業界は斜陽産業(需要が傾向的に減少している産業)なので、未来が暗いという理由だけでの転職は失敗しやすい。
私としては、半分正解で半分不正解だと思っています。
その理由は、「産業で見たらそうかもしれないが、あなたのキャリアが連動するとは限らないでしょ?」が答えです。
昨年の世界経済が苦しい状況でも業績アップ株価アップした業界で例えましょう。
例えば、宅配関係やLINEマンガなどのオンラインツールを提供している企業などです。
確かに需要があるので市場規模は拡大し、人も集まります。
一見良さそうに見えますが、裏を返せば競争が激しい為出世などは大変ということです。
IT業界もパチンコ業界もそうですが、優秀な人は年収を沢山もらい、地位も高く、言い方は悪いですが人を雇用(使う)側になり、反対に使われる側もそれ以上に沢山いるのです。
もうわかりましたね?
つまり、業界の成長だけで自分が働く場所を見つけるのは間違いです。
誤解の無いように言えば、成長している産業を勉強し、その産業の仕事が自分がしたいと思うものならパチンコ業界なんてやめて心機一転飛び込んでもいいと思います。自分がやりたいが入っていないと、あなたは高確率でその産業で使われる人間側になります。
✔頭だけで考えて、行動せずチャンスを逃さないこと
企業のホームページや求人票という上辺だけで判断し、行動しない人はチャンスを逃す確率が高いです。
失敗する方がよく話すフレーズ
・ホームページがぱっとしません
↑なんだよそのザックリした理由!
・なんか魅力を感じません
↑ぼやけすぎだろ!
・求人票に魅力がないです
↑おいおい未来を見ようぜ、何の為の転職だよ!
すみません、私の心の声が↑としてでてしまいました・・・
でも、ほんとに勿体ないと思うんです。実際それで後から後悔する人を私は何度もみてきたので。書き方はきついですがそれでチャンスを逃してほしくないんです。
✔偏見をもたないこと
「友人が、業者が、知り合いが、」悪く言っているので、という偏見で確かめようともしない人は、後から後悔する可能性があります。
これもとても多いんです。
ご友人や業者さんを否定しているわけではないですし、その方々の意見は参考にして収集してもいいと思うです。でもね、重要なのはそのあとの行動です。
①否定的な意見を聞いて面接すらチャレンジしない人
②否定的な意見を聞いて、確かめる意味でも面接で話を聞いてみようと動く人
この差は成功する転職活動にものすごく大きく関わってきます。
何故なら、否定的な意見は、誰かがまいた噂が独り歩きしている可能性もある。仮に否定的な事が事実だとしても、人も企業も生きている限り会社の体制も内情も変わります。私も小さいときはジャイアンと言われてましたが、今は駄作のできすぎ君と言われる程性格が大分変りましたよ。駄作がつくのが悔しいけど。
是非②を意識してみてください。
✔焦らないこと
転職を考えた際に仮のゴール設定を引いて、そこから逆算して動かないと失敗しやすいです。
在職中で、そんなに積極的に転職を考えていない方はここは関係ないので飛ばしてください。
退職が決まっている、すでに退職しているかたは必ず確認してください。
焦って失敗する方の特徴は、退職済み、退職予定なのに最初は「焦っていない」から転職活動が始まる方です。
最初の時ほど不安を感じて、焦った方がいいんです。決まらなくて後からどんどん焦って納得しない企業に決めるので失敗するんです。
最初は焦る、後から焦らない大事。
その為には、最初に、「新しく勤務開始したい日を決める」ことです。
そうすると全て逆算できます。
面接もどれくらい受けた方が良いかも見えます。そうすることで、中々内定が出ないなどを理由に、焦って内定がでた企業に考えずに入社を決めるというリスクはグッと減ります。
✔内定条件で決めない事
内定条件はあくまで入社前の期待値評価であって入社後に減点評価になりやすく、給与アップが実は横ばいもしくは下がるケースが多い。
これは外資系企業も同じです。
ただ、外資系企業は明確に入社前に達成してもらいたい条件やコミットを伝えてくれますので、当然それが達成できなければ辞めざる負えない、もしくは減給になることも理解できます。
ただし、パチンコ店に置き換えると、そこまで明確に条件やコミットを提示して高年収を出す法人は少ないです。
つまり、お互いの目線がズレた状態で内定、入社が起きやすいのです。
そうすると、入社したAさんは50がクリアだと思っていたので55なら達成できたと思いますが、実は採用した企業側は70くらいはできるだろうと思っていた場合、物足りなくなり減点目線で見るようになります。
そうすると、Aさんは出来たと思っている、企業は出来ていないと思っている、このギャップで信用信頼や評価が下がり、また転職という悪循環になりやすくなります。
つまり、まだ働いてもいない企業から高い年収で提示されたときこそ「なぜ、こんなに高いのか?企業が求めている結果はなにか?」を根掘り葉掘り聞くべきです。それを答えれない企業は感覚で判断しているので入社しても遅かれ早かれあなたはいつか、謎に退職に追いやられるか減給になる可能性があります。
✔内定からが勝負と理解すること
内定が出た瞬間に、ポジションは逆転します。聞きたいことはきちんと確認しましょう。
内定が出るまでは、細かく福利厚生など聞くよりも、その会社がどう成長して行きそうなのか、そしてなぜ中途採用を行っているのか、など会社の今後、ビジョン、目的、動機などに質問をしましょう。
その後、内定が出てから条件についてや福利厚生などを質問しましょう。
権利ばかり主張する人を好きな人はあまりいないはずです。
例えば恋愛でも、年収いくら?貯金いくら?どんな仕事しているの?と聞いてくる人より、どんな想いで仕事をしていますか?ストレス発散はなにかありますか?などを聞いてくる人のほうが、表面でなく内面を見てくれているように感じませんか?面接も同じです。そのため付き合ってからそのあたりをしっかり確認して、問題なければ結婚すればいいのです。転職も同じです。
✔「言いたいことも言えないこんな世の中はポイズン」はにならない事
内定がほしいあまり、嫌われたくないあまり、いい人感をだそうとしすぎたあまり、聞きたいことも聞けないのはいつか自分に倍返しで返ってくる。
どうしてもよく見せようとして八方美人になり、聞きたいのに聞けない、自分をよく見せようとしてわからないのにわかったフリをしてしまう。
これは、あなただけではなく私も含めて人間少なくとも1度は経験あると思います。つまりそれを受け入れた上で意識して対処すればいいだけなのです。
聞きたいこと聞けずに内定をもらい入社しても、結局それが理由でやめる方をたくさん見てきました。
・自宅からの通い希望だけど、それを言えずに入社して最初の半年は通いだったが引っ越しを伴う転勤を言い渡され断って辞めた
・年収やキャリアップが気になったけれど、聞いたら印象悪くなると思い聞けず、入社したら3年位年収が変わらず職位も変わらない先輩社員が数人いた。
など、入る前ならいくらでも修正がききますが、入社後だと会社を辞めるのも大変ですし、短い職歴も増えます。そしてまた1から転職活動がはじまります。だからこそ早い段階で言いたい、聞きたいことは聞いたほうが良いのです。
齋藤裕樹
あだ名はそのままサイトー
お酒を愛し愛され中肉中背
高校球児
バスケは好きだが最近までレイアップシュートをレインアップと思ってたアホ
【転職エージェント】
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