- 面接関連
2024.05.29
転職活動をしている人たちは、何社の書類応募をしているのか?
実際どれぐらい選考を受ければ内定が出るのか?
特に初めて転職活動をされる方は、気になるところかと思いますので、
実際のデータも踏まえて解説致します。
□転職での応募社数の平均は?
大手人材紹介マイナビの調べでは、
転職での応募社数平均は8.4社というデータが出ています。
こちらが年齢別の内訳になります。
※マイナビ調べ
この表を見ると、年齢が上がるにつれて応募社数が増えていることが分かります。
当社パチンコ転職ナビでも30代(経験者)と40代(経験者)の書類選考通過率を見比べると、
30代(経験者)の書類選考通過率が48%に対して、40代(経験者)は32%となっています。
今後コロナの影響もあり、上記の数字は上がることは極めて難しい状況なので、
より一層面接までたどり着くまでに苦戦を強いられる可能性が出てきます。
□内定を得るためには何社の応募が必要?
書類選考の通過率データを通じて考えてみると、
書類選考は最低でも6社~10社の応募をしておくのが良いかもしれません。
内定までのイメージ
書類選考:10社
↓書類通過率約48%(30代平均)
面接:約5社
↓内定率:25%(平均)
内定:約1社
上記はあくまで平均データに沿って算出しておりますので、
一概には言えませんが、30代(経験者)でも10社書類応募して約1社内定となっている状況をふまえると、
コロナ禍の今は内定率がさらに下がることが予想されます。
したがって、内定を勝ち取るためには、応募数の母数を増やすことと、
面接の質を高めることが必要となるでしょう。
応募数も求人が多ければよいのですが、
コロナの影響もあり求人数は大きく増えていないのが現状です。
したがって、内定を勝ち取るために先ずは面白そうだと思った企業には積極的に書類応募し、
書類選考が通過したら平行して企業ごとの面接対策を行いましょう。
企業ごとの面接対策に関しては、当社のキャリアアドバイザーにお気軽に相談してください。
1社でも内定を得るために、当社のキャリアアドバイザーは企業の内情や
面接の特徴などをこれまで面接を受けられた方々から情報を頂いておりますので共有が可能です。
転職活動は一人では心細く不安ですが、
頼れる存在を目指して今後もサポートしてまいります。