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転職回数が多い人のパチンコ業界での転職

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2022.01.03

 

 

転職回数が多いと転職するのは厳しいのではないか、という

ご相談をパチンコ転職ナビにご登録頂いた方からいただくことがよくあります。

実際のところはどうなのかを今回お話させていただきます。

 

■転職回数が多いと企業からどう思われるのか

何故、転職回数が多いと不利になるのでしょうか?

企業側から

・辞め癖があるのではないか

・入社してもこれまでと同様にすぐ辞めてしまうのではないか

と思われてしまう可能性があるからです。

転職者も長く働ける会社を探しますが、企業側も長く働いてくれる人材を求めているのです。

 

■みんなどのくらい転職しているのか

まずは自分の転職回数が多いのか、少ないのかを知ることが大切です。

 

2017年1~6月までに新規登録したリクナビNEXTの会員データを年代別に集計したところ、

20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。

30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。

4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果になりました。

 

年代別転職回数データ

(引用:転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態

 

こちらはリクナビNEXTの会員情報をもとにしたものですので、全業種のデータになります。

 

では、パチンコ業界の転職回数はどのくらいなのでしょうか?

パチンコ転職ナビのサイト内にあります未来年収査定で集めたデータをもとにした

年齢別の平均転職回数を発表します!

 

パチンコ業界で働く20代~40代の方々の平均転職回数

 

ご自身の転職回数と比べてみてください。

※必ずしも職歴が1社であればいい!というわけではありません。

長く1社で勤めていると、企業側から「今の会社のやり方しか知らないから、うちの会社のスタイルで営業できるのだろうか」

と思われる可能性はあります。

 

ちなみに、企業側は転職回数が何回から気にするのでしょうか?

 

転職歴が気になる回数データ

アンケート結果によると、転職回数1~2回までは10%が「気にする」と回答。

3回目からぐっと回答が集中し、40%が気にするようになります。

4~5回から気にするようになる採用担当者が28%。

そして「気にならない」と回答した採用担当者は全体の約15%という結果になりました。

(引用:転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態

 

 

■転職回数が多くても内定をつかみ取る方法

 

転職回数が多いと厳しい!とお伝えしてきましたが、もちろん転職に成功している人もいます。

失敗する人と成功する人の違いはなんなのでしょうか?

 

✔職務経歴書でこれまでの経歴をアピールする

転職回数が多くても、きちんとキャリアアップしていったことがわかれば、企業側も悪い印象は持ちません。

また、行ってきた業務内容や実績もしっかりと記載するようにしましょう。

わかりやすいように経歴を要約した文章を職務経歴書に記載するといいかもしれません。

 

面接で転職回数が多いことをきちんと説明できるようにしておく

口頭でこれまでの経験をアピールすることも大切ですが、転職理由も説明できるようにしてきましょう。

・他責にせず、会社の悪口を言わないようにする

・無理に実績をアピールしようとしない(正直に言う)

この2つができるようにしてきましょう。

無理に取り繕ってもボロが出てしまうだけなので、やめましょう×

 

 

 

 

職歴も大切ですが、“これまでやってきたこと”が一番大切になります!

面接官にアピールできるように準備をしておきましょう!

よろしければこちらもどうぞ!

面接で聞かれる【退職理由】は重要

 

文責:梅沢

 

 

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